オキシクリーンをキッチンのシンク掃除に使いましょう。
「排水溝に栓とか蓋ってどうするの?水量は?まんぱん?」
オキシ漬けをしたいからその手順を知りたいですよね。
「一度シンクのオキシ漬けを試してみたけど、水が抜けて上手くいかなかった」という経験はありませんか?
綾川みかん
そこで、今回は私がオキシ漬けをしていて、いろいろ気になったことをまとめています。
また、一緒に漬けておくとお得なアイテムも紹介。これでキッチンがすっきりキレイに清潔に。ピカピカスッキリきれいになって驚きです。そして簡単!
SNSで話題な#オキシ漬けですが私やりたいと思いつつやったことはありませんでした。
だってなんか大変そう…
でもねやってみるとなかなか簡単で面白くてそして新品のようにシンクが生まれ変わります。いや~たしかにこれはやりたくなってしまいますね。気になるのは水道代のみ。
以下では、
- シンクの水が漏れないための蓋するアイデア
- オキシ漬けのやり方手順
- 一緒にオキシ漬けするといいもの
- オキシ漬けに使う水の量
を紹介します。
今回の記事を読めば、水の漏れないシンクでオキシ漬けをするやり方が理解できます。キレイなシンクを目指しましょう。
目次
シンクの栓(蓋)ってどうする?アイデアは4パターン
オキシ漬けしたい!と思っても最初の疑問はこれではないでしょうか。どうやって栓するの?まずは水の流れを止めなければ水は溜まりません。いくつか方法はあるので、やりやすいやり方を見つけましょう。
袋をかぶせる
スーパーのレジ袋などを排水口のゴミ受けにかぶせます。それから水を流せば水が溜められるんです。ただ私これ一回失敗しました。なんでって…隙間からどんどん水が流れてっちゃう…
なので隙間を作らないように袋の取っ手をきつく縛りましょう。隙間があれば水は溜まりません!こうなるとかぶせる…というのは表現がおかしいですね。袋の中にゴミ受けをいれてしばります。2重ぐらいしっかりくくりつければ問題なく水は溜まります!
綾川みかん
ラップをはりつける
ようは隙間をうめれば水は漏れません。ラップでも同様、排水口に栓することができます。
ラップを排水口のゴミ受け部分にはりつけます。隙間をすべて埋めるように、ぐるぐると何重かまきつけましょう。
袋に水を溜めてフタをする
ビニール袋の中に水を入れてしばります。水の重みで排水口に蓋をするためです。水を入れた袋を排水口にいれて固く口をしばります。こうすれば水は流れません。
ポイントは大きめな袋にいれること。排水口の出口いっぱいにフタができるようにしないと水はどんどん流れ出てしまいます。
あとは、空気をしっかり抜くこと。水をいれても浮き上がってきてしまうため意味がなくなります。
ただ、私のやり方が違うのか…この方法、私は上手にできず、失敗。上手に排水口の穴の大きさを考えてやってみて。
排水溝のフタを購入する
ホームセンターなどお店にいくと購入できるのが排水口の止水栓になっている蓋。置いてない店も多いので、ネットで的確に入手する方が早いかも。水の流れを止めてくれるグッズ、一番確実に止水する方法です。
これなら水が漏れていく心配はありません。いちばん簡単に楽ですから掃除のために一つ購入しちゃうのも手です。案外、袋に入れて…というのは面倒で、失敗も多いかったです。手軽に掃除したいのなら一つ購入しておけば楽ちんではないでしょうか。
ただし!購入時にはちゃんとサイズが合うか確認してくださいね。
綾川みかん
シンクをオキシ漬けするやり方
やり方といっても水を溜めるだけなんで簡単です。用意するものはオキシクリーンとお湯だけ。
- 軽くシンクを洗う
- 止水栓をする
- オキシクリーンを2杯いれる
- お湯(40~60℃)をシンクに溜める。
- 数時間放置
手順としてはこんなところです。
オキシとお湯をいれて数時間まてばいいだけ。最低でも1時間はつけておきたいところ。
じゃぶじゃぶと水溜め中ー。今回、初だったのできちゃない掃除ブラシとか雑巾とかぽいぽいいれました。蛇口はシャワーヘッドではないためつっこめません…残念
こんなふうにオキシ漬けをするとシンクがびっくりするほどぴかぴかになります。まるで新品のよう…とはいえオキシクリーンにもアメリカ製と中国製があって汚れ落としに差はありますが界面活性剤の入っていない中国製でもちゃんと落ちます。
この数時間放置するときには一緒に漂白したいものをいれておくと一石二鳥です。汚れがすっきりキレイに落ちます。
すっきりピカピカ~
写真では、よくわからないでしょうけどシンク、ピカピカになりました。くもりも消えて満足!次は食器や冷水筒の茶渋をとりたいな。
一緒にオキシ漬けしたいもの一覧
シンクをオキシ漬けしたら一緒に漂白したいものも放り込んじゃいましょう。
ふきんやスポンジ、普段キレイにしたいけどおざなりになっているものたちも漂白しちゃえばスッキリキレイになりますね。しかもついでだから楽ちん。楽ちん。
とはいえいざ何を漬けよう?と悩んでしまいそうなので一覧にしてみます( *´艸`)
- 掃除用ブラシ
- 水切りカゴ
- 水道蛇口(うちは固定されてて無理だったけど)
- 五徳
- 換気扇フィルター
- 焦げついた鍋
- 茶渋がついた水筒とゴムパッキン
- まな板
- くもったグラス・コップ
- ボウル
まぁなにせいろいろ。おもいついたもの色々放り込めちゃうのがオキシ漬けのハマるところです。
とはいえ掃除系のものと食器類とは別々でオキシ漬けたいかな私は。
食器などの口につけるものをシンクに入れるのもなぁ…という方は別で鍋などに漬けちゃいましょう。とくに五徳や換気扇フィルターなど油がギトギトついているものはそれだけでやった方がいいかも。油汚れが一緒にいれたものにくっついてしまうおそれがあります。
キッチンで、きになるもの他になかったかな?適当にみわたせばまだまだ漬けておきたいものもありそうです。とにかくなんでも漬けちゃいましょう。
そうすると…引っ越したてのようなキレイピカピカなシンクや食器が戻ってくるほどキレイになるかもしれません!


水量どんだけいれればいいの
じゃーーとシンクに水をためていて思ったんですけど。どんだけいれりゃいいの?めいいっぱいいれてたら水道代もったいないやん。でもこれもお掃除のためよ……なんてケチなこと考えながらじゃぶじゃぶ水溜め。
とはいえ、ケチうんぬんではなく、水の量に対してのオキシクリーンの量が疑問でした。これが一番問題です。
お湯4Lに対して1杯程度のオキシクリーンをいれること!
私の場合は中国製のもこもこ泡立たないタイプなのでいまいちこれでキレイになるのか不安にもなりますが、ちゃんと落ちます。こげついた鍋なんかも一緒にいれておくとクレンザーでゴシゴシ磨くこともなく簡単にするっととれます。これは便利。

最後に
やりたいやりたいと思ってもなかなかできない掃除嫌いな私ですが、やってみるとキッチンのいろんなところがキレイになってとってもすっきりとします。できたときにはSNSにアップしてみたりしてね。掃除の意欲をわかせましょう。自分に。



