子どもが油性マジックでお絵かき…が、紙からはみ出しテーブルが悲惨なことに…それを何度となく繰り返しテーブルは油性マジック落書き祭りに…おいこらと怒ったときには時すでに遅し。ふきんで拭いたくらいじゃまったく動じない油性ペン跡にオカンの雷が落ちまくる平日の朝でした…仕事前にイライラがひどい。
そもそも3歳児に油性ペンなんて持たせるもんじゃないですね。子どもにとっては理不尽な怒りだっかもしれません。まだまだ言うこときけない、わからない年頃ですから。でもやっぱり雷落ちちゃうやん。ペンは落ちないやん。どうすんのこれーー!
そんな事態にも対応してくれるのが重曹!もう本当日々の生活に必要不可欠すぎます。そうなんです。なかなか落ちない油性ペンもこれで消せちゃう!やった!よかった…!
セスキで油性マジックは落ちるのか
重曹で落とせます。重曹は研磨剤の役目もはたしてくれるんですよね。そう、研磨すれば油性ペンの汚れだってキレイにおとすことが可能です。油性ペンなどには定着剤というものが含まれており、水では落ちないようしっかりとインクが貼りつくようにできています。だからこそ迷惑なほど落ちない、指でこすっても水をつけてもまったく動じませんよね…
水で落ちる水性インクにはこの定着剤が入っていないんだとか。だからすぐ落ちてくれます。子供に渡すならペンはペンでも水性のものがいいですね…そりゃそうか。
セスキ水パックじゃ効果なし
これが落書きあとです…
木製の食卓テーブル。ちょっと目を離すとこんなことになりました(;・∀・)
セスキ水をテーブルにスプレーし、ラップでおおうって放置します。その後このラップをまるめてゴシゴシこすると……
…ぜんぜん消えない。木製テーブルは多少色が落ちました( ゚Д゚)
テーブルの色は薄くなったものの肝心の油性ペンはしっかりと跡が残っています。これじゃダメだ。ぜんぜん消えていません。セスキ水では効果はあまり感じられませんでした。
重曹の粉で研磨しよう
効果のあった方法はこちらです。
重曹の粉で研磨すること!このとき少量の水を含ませて雑巾やスポンジ等でこすります。ペースト状にした方が粉も舞わないし研磨しやすいです。
私は台ふきとしても使っているマイクロファイバーの布でこすりました。マイクロファイバー タオル 【10枚セット】
ほら消えたー!キレイに消えるとすっきり気持ちいものですね!こんなふうにセスキで油性ペンの跡は落とすことができるんです。この後のこったペン跡ぜんぶキレイに消えました。(テーブル全体的にペン跡がひどかったので…)
テーブル全体をキレイにしたのでピカピカになりました。毎日つかう食卓テーブル、なんとなくとり切れていなかった汚れもとれたようでした。さわった感じもサラサラすべすべになったような気が。
重曹で消えない素材は?
今回、私が挑戦したのは木製の食卓テーブルでした。デコボコもなくサラッとしたテーブルです。おそらく研磨して成功したのには素材も関係してくるかなと思います。重曹は使えない素材もありますので注意しましょう。
畳みや白木のものなど水拭きできないものはNGです。シミになるんだとか。消えるどころか余計汚すハメになるかもしれません!
最後に
セスキ水で落ちなくて焦りましたが重曹をペーストにしてこすったらびっくりするほど簡単にとれちゃって拍子抜けです。時間もかけずすぐ掃除することができました。セスキ水で放置しなくていいじゃん楽じゃんとびっくりです。とれない時はセスキペーストですね。