コストコでおなじみだったオキシクリーン。今ではスーパーや薬局でよく見かけるようになりました。
そのオキシクリーンですが、毎日の洗濯に使えるかなり強い味方です。
ちょっと困った皮脂汚れや泥汚れ…子供の真っ黒の靴下には手を焼きますよね。
それもオキシクリーンがあればキレイに思い通りに洗濯ができるようになります。
洗濯の「困った」を解決してくれるオキシクリーンを日常使いにしてみてはいかがでしょう?
目次
オキシクリーンは洗濯に使える
「便利そうで買ったけど何に使えばいい?」と悩まないでください。オキシクリーンは毎日の頑固な洗濯に使えます。
- ワイシャツの黄ばみの皮脂汚れに
- 体操服や靴下の泥汚れにも
- 食べこぼしで汚れたシミにも
- 臭いや血液汚れなど
オキシクリーンは過炭酸ナトリウムと炭酸ナトリウムが配合された酸素系漂白剤です。さまざまな家庭の困った汚れに効く万能洗剤!
オキシクリーン一つあれば学校や部活の憎たらしい泥汚れやくさい臭いにも打ち勝てるでしょう。
オキシクリーンを洗濯に使う時の使い方
オキシクリーンを使うのは簡単です。
そのまま洗濯機に入れたり、つけ置きやもみ洗いで頑固汚れともさよならしましょう。
オキシの基本はぬるま湯で
基本的にオキシクリーンは冷たい水には溶けません。できるかぎりお湯に溶かして準備しましょう。
ぬるま湯で結構です。
「40℃前後」のぬるま湯に溶かして使いましょう。
いつもの洗濯にプラスする
いちばん簡単な方法は洗剤にプラスするやり方ですね。
- 洗濯槽にオキシクリーンを付属のスプーン1杯入れます。
- 洗濯物を入れます
- 洗剤や柔軟剤をセット
- いつも通り洗濯機をまわすだけ!
水だと溶けないので、洗い残りが気になる場合はお湯に溶かしてからいれるといいでしょう。
染み抜きにはもみ洗いで解決!
- ワイシャツの黄ばみ
- 血液の汚れ
以上の汚れにはオキシクリーンをもみ洗いで落とします。
黄ばみの皮脂汚れや血液汚れにもオキシクリーンは有効です。
オキシ漬け(つけ置き)すれば皮脂汚れや泥汚れに効く!
綾川みかん
他にも臭いのついたタオルや汚れた靴下などにも効果的。
風呂場にバケツを用意。沸かした湯とオキシクリーンを入れて、その日の汚れた服をぽいぽい投げ入れておきましょう。このとき、使い捨ての歯ブラシなどで軽く汚れをこすっておくといいです。
次の日の朝、洗濯機に投入します。
洗剤をいつものようにいれて、スタートすれば完了。
オキシクリーンに使えない素材は?
- 貴金属
- ウール・ウール混紡
- シルク・シルク混紡
- 革製品
使えない素材は上記の通りです。革製品には使えないので、革靴などは注意ですね。
金属のアクセや服についたボタンやチャックなどにも注意です。最近の洋服にはよっぽど金属製の素材は使われてはいないとは思いますが、注意しましょう!
オキシクリーンの注意点!他の洗剤との併用はダメ!
他の洗剤とは併用できない
洗濯に使う洗剤との併用はできます。しかし、塩素系漂白剤など掃除に使う洗剤と混ぜて使うことができません!
作り置きはできない!
水と溶かしたオキシクリーンを長時間保管することはできません。
とくに密閉容器などいれるのはNGです。
水に溶けたオキシクリーンからは、酸素が出ています。密閉容器にいれていると破裂する危険があるため注意しましょう。
洗剤の効きもなくなるので6時間以内に使い切るといいでしょう。
洗濯槽掃除にオキシクリーンを使おう
オキシクリーンは洗濯槽の掃除に最適です。
汚れもごっそり落としてくれ、さらに今後カビが生えにくい予防の効果もあります。
酸素系漂白剤のオキシクリーンと、さらに予防効果を高めるために塩素系漂白剤での洗濯槽掃除をするのがおすすめ。
酸素系と塩素系のダブル効果でカビの除去と予防ができます。
最後に
汚れが残っていてはシミになり、とれなくなります。その前にオキシクリーンで洗い落とすことができれば日々の洗濯のストレスも少しは軽減できるでしょう。
頑固汚れが洗濯のいちばんの敵!泥汚れに皮脂汚れ!でも主婦業は暇じゃありません。もっと楽して簡単に落としたいのが本音ですよね。
オキシクリーンなら主婦の手を煩わせない簡単さで、キレイに汚れも落としてくれますよ。
