梅雨が近づいてくると気になるのは、部屋のジメジメとカビです。毎年やってきますが、毎年嫌で仕方ありません。なので私は簡単にパストリーゼですませます。
- カーテンのカビ
- シンクの汚れ
- 靴の嫌な臭い
これら、梅雨で困っちゃう汚れや菌にパストリーゼを吹きかけて滅菌!滅菌!
パストリーゼを使って、梅雨にできる対策法をまとめました。やり方さえ知っていればいくらでも予防はできるもの。
パストリーゼなどのアルコール除菌のものを使えばジメジメ梅雨も怖くありませんよ。それでは、順番にパストリーゼの梅雨対策みていきましょう。
目次
パストリーゼは梅雨の雑菌対策やカビ予防になる

パストリーゼはカビに効く?
結論を申しますと、パストリーゼはカビに効果があります!
ただし、これは根が張る前の軽い症状のカビにです。真っ黒くこびりついたカビは漂白剤等を使って消すのが有効です。
ナチュラルな洗剤は通用しません。
パストリーゼでとれないものは、諦めて漂白です!塗りなおそう!
しかし、ある程度のカビに効果が期待できます。これは、パストリーゼのアルコールパワーがカギとなります。では、なぜパストリーゼはカビに効くのでしょう?
カビ除菌には、70%以上のエタノールが有効

70%~80%のエタノールが除菌効果があるとされています。では、パストリーゼはというと、アルコール成分は77%です。
ドーパーパストリーゼ77という名称はこのアルコール分のこと。ですから、カビ除菌には十分な効果が発揮されます。
カビの繁殖場所と対策場所の検討をつける

そもそもカビはどこにできるのか
カビの繁殖しやすい場所は決まっています。とある条件をクリアすると現れるもの。まったく迷惑な。
- 湿度70%
- 温度20~30℃
綾川みかん
家の中で注意すべきカビ発生場所
前述したことを踏まえると、お風呂場が発生しやすいのにも大納得です。カビもうじゃうじゃいることでしょう。めちゃ嫌や…(´・ω・`)
では、他にどこが発生しやすいのでしょうか。見ていきましょう。
- お風呂場
- クローゼットや下駄箱
- 窓
- 冷蔵庫
- 畳などの自然素材のもの
お風呂場はわかりますが、クローゼットや下駄箱も湿度は高めです。それは密閉空間になるから。空気がこもり、カビは生えやすい場所です。
窓は、結露もあり、パッキンやカーテンにまでカビは広がります。要注意です。
冷蔵庫は一見冷えているのでカビなんて出ないでしょと思うかもしれません。しかし、食品のゴミや食べかすなどもあり、なによりゴムパッキンがあります。そこにカビがはりつき、密閉空間に広がってしまいます。
梅雨対策になるパストリーゼの使い方

それでは、パストリーゼの使い方を紹介。梅雨時のカビと予防の対策とは?
お風呂場のピンク汚れに
カビの温床というべきお風呂。すぐさまできるカビといえばピンク色のあの汚れ。幾度となく現れます。一度生えると定期的に湧き出るようで。
そのピンク汚れの除菌をパストリーゼにおまかせ。
一通りお風呂の汚れを掃除したら、私は近頃、防カビくんにまかせています。あれね、本当にカビが生えないのでリピリピリピ!しまくっておりまして。おすすめすぎる。
窓枠のサッシ
窓枠のサッシは梅雨時には、結露がでてきます。びちゃびちゃに濡れた窓からたれ流れた水はサッシにおち、湿度を上昇させます。
ようするに、カビが潜む。梅雨時、窓はカビの温床となります。しかもそのカビはカーテンにうつる可能性も。
そうなる前に除菌。さっとひと吹きして黒いカビが根を張る前に除去しましょう。
できれば、このついでにカーテンにもひと吹き。こうすることで、カビの予防にも効果的です。サッシとカーテンをダブルで除菌と予防をします!
靴の除菌にパストリーゼをひと吹き

靴箱やクローゼットなど閉め切った棚の中は要注意。湿気がこもる上に換気もあまりされません。このため、カビが発生しやすくなっています。
カビが生えないようにパストリーゼをひと吹き。
それからしばらくの間は扉は開けっ放し。換気をすればまたカビも出ていきます。
シンクの仕上げにパストリーゼ
シンクは水気がたっぷり。もちろんカビも大好きな場所でしょうね!そんな迷惑なカビには出ていってもらいたいので、夜の片づけ、掃除のあとは仕上げにパストリーゼを使います。
しゅしゅっと拭くだけでいいので簡単。

最後に
梅雨時こそアルコール除菌で快適に!パストリーゼのアルコール除菌。軽い汚れも落ちるし、除菌になるこのスプレーは手放せません。
梅雨でじめじめする季節は毎年やってきます。その対策にもなるなんて、今回調べてみて目からウロコ。除菌でカビも撃退してしまいたいですね(*´ω`*)