ウタマロクリーナーには、微量に界面活性剤が入っています。それって手肌に優しくないような…?手荒れが気になる私には大問題です。
アミノ酸洗浄成分が配合されていることに理由がありました。これは、アミノ酸シャンプーと同じ成分です。アトピーの方も使っているというアミノ酸シャンプー。実はこの中には、微量に界面活性剤が入っていました!
アミノ酸シャンプーと同等の成分なら安心ですよね。アトピーの人も使っているわけだし。
では、ウタマロクリーナーのアミノ酸洗浄成分って何。
何性なの?どういう効果なの?
とまたもくもく疑問が湧いてきた私。アルカリでしょうか、酸性でしょうか。ウタマロの正体は、このどちらでもない中性でした。
そんなウタマロの成分ってなんなのかについて。
ウタマロの成分は何?アルカリ?酸性?
ウタマロクリーナーはアミノ酸洗浄成分が配合されているといいましたが、それはつまりなんなのでしょう。ウタマロって洗剤の成分はなんなのか気になりません?
- セスキや重曹はアルカリ性
- クエン酸は酸性
ではこのウタマロクリーナーはというと…【中性】になります。アルカリでも酸性でもどっちゃでもなかった( ゚Д゚)
中性…といえば、食器用洗剤。あれって中性洗剤だったはず。
ウタマロクリーナーの注意書きをみると…
液性/中性
成分/界面活性剤(5% アルキルベタイン)、水軟化剤、安定化剤
と表記されています。たしかに界面活性剤ちょこっと入っていました。え~界面活性剤はちょっとなぁ、嫌だな~と思った方はセスキや重曹、クエン酸で代用すればよし。
ところでこの中性。中性ということはアルカリ性と酸性の間に位置します。洗剤ってねアルカリ度が強いほど油汚れよく落とし、酸性が強いほど水垢などに効くんです。
この中性は実はいちばん洗浄力としては弱くなります。
ですが一番の中間にあたるので界面活性剤が入っていても肌刺激も環境負荷もいちばん軽減された洗剤なんです。だからちょうどいい洗剤。
食器用洗剤とはちがい、アミノ酸洗浄成分としての界面活性剤は微量ということですしね。ちなみに、私の手持ちの食器用洗剤の界面活性剤は26%でした。
そんな中性洗剤なウタマロクリーナーは、手肌にも環境にも汚れにもイイ!という便利さがあるから好評なのでしょう。
ウタマロクリーナー使い続けた感想
ウタマロを使ったきっかけは、壁紙クロスのデコボコ汚れがどうしても落ちない!ウタマロクリーナーで大解決!で紹介しましたが、壁の汚れを落としたくて購入しました。
そんなウタマロでしたが、その後、なくなるまで使い続け、結果をいうと…リピートにいたっております(´-ω-`)!!
セスキどうしたんやん、という話ですけどね。完璧に浮気。セスキの登場場面少なくなってしまった!どうしようブログの存在意義あれへん。
使ってみて、かなり洗浄力は上。セスキや重曹は水なのに対し、泡状という点でも洗浄力が上がります。中性とはいえ、セスキや重曹よりも洗浄力は上じゃない?と思っちゃうほどよく落ちます。泡ってめっちゃ落ちるし便利や(; ・`д・´)
使ってみての私の個人的な感想ですけどね。コスパは一番かかるものの、便利さ、洗浄力は圧倒的。
水垢汚れも落ちるため、シンクや蛇口に使うとびっくりするほどピカピカに、めちゃくちゃキレイになります。そこはセスキや重曹では代用できません。
窓掃除にも使えることも便利。大掃除の時期に窓専用の洗剤を買わなくてもよくなります。
ようするに、ウタマロクリーナー1本でいろいろお掃除可能な点が高評価。ただ、詰め替えで300円越えは高いか、というところでしょう。
それでも、手肌に優しく、便利さをとるのならリピートは確実か。私のネックは値段の1点でした。それを考えれば、用途によって重曹やセスキ、クエン酸を使いこなすことでしょう。
コスパはあきらかにそちらが上。
面倒、ズボラ、忙しい方むけにはウタマロクリーナー、コスパ重視でナチュラル掃除したい方は重曹たちを使いこなしてみる…というところでしょうか。
最後に
使っちゃうと手離せなくなる便利さなウタマロクリーナーでした!
油汚れよし
水垢もピカピカ
トイレ掃除もこなす万能洗剤ウタマロクリーナー!


