かわいいだけで選んでも手荒れは改善しません。
この記事では、手荒れしないゴム手袋のつけ方と食器洗いが楽になる選び方を紹介しています。
お皿洗いや掃除にゴム手袋は必須です。とくに敏感肌、乾燥肌の人は必ず必要なものでしょう。手湿疹が10年続くのが私自身悩みの種だったため、ゴム手袋を使うようになりました。今はかなり湿疹は減り、使い続けているため、ゴム手袋エキスパートになりつつあります!
そんな私が考えるゴム手袋の選び方のポイント。
そして、手荒れにだけ重点を置いても、使い勝手が悪ければ、意味はありません。
綾川みかん
目次
食器洗いの手荒れがなくなる手袋とは
食器洗い中、素手で洗剤を使っていれば手荒れするのは当たり前です。食器洗いの時には手袋をしましょう!
しかし、ゴム手袋だけではダメ。私のおすすめはゴム手袋+ポリ手袋の2つをはめる事。この2つの効果で手荒れとアカギレは消えます。しかも、保湿効果を高められます。
手袋はゴム手袋とポリ手袋で手荒れなし
ゴム手袋をしただけでは手荒れが改善しないタイプの人もいます。手荒れの予防効果を期待したいのであればゴム手袋に加えポリ手袋をするのをおすすめします。
なぜなら、ゴム手袋の中に付着したパウダーが原因で手荒れを引き起こすから。パウダーフリーのものもありますが、私の場合はこれもなぜかダメ。痒みが出てしまいます。詳しいことは専門家でないので分からないのですが、ゴムのアレルギーが出ていたのかもしれません。
アレルギー体質な人はポリ手袋をしてからゴム手袋をすれば手荒れの問題も解決します!
ハンドクリームで保湿しながら食器洗い
食器洗いの前にハンドクリームを塗りましょう。塗ってから手袋をはめて作業を開始します。すると手荒れどころか保湿されるので手が潤います。
冬場はとくに乾燥する季節。手袋をしているとはいえ乾燥してしまいます。
それを防ぐためにも、食器洗い前にはハンドクリームを塗ってから行いましょう。
食器洗いゴム手袋の選ぶ3つのポイント
ポイントは3つあります。
- 薄手
- ひとまわり大きいサイズ
- 長くないもの
食器洗いの手袋の欠点は汚れが落ちないこと。そして、脱ぎ着が面倒なことの2つです。これをカバーするため私は3つのポイントがクリアできるものを購入しています。
綾川みかん
汚れが落ちがわかる!薄手タイプを選ぼう
手袋をしながら食器を洗うと洗えていないことがあります。「ヌルつく!」「洗えてない!」それを防ぎたいなら手袋は「薄手」のタイプを選びましょう。
ゴム手袋には「厚手」「中厚手」「薄手」などタイプに分かれています。冬だと裏起毛がついたゴム手袋も撃っていますが食器洗いには向きません。
かならず薄手と書かれた手袋を選びます。薄手なら食器のヌルつきも判別でき、洗い残しがかなり減りました。
大きめを選ぶと脱ぎ着が楽
手袋をはめて、また脱ぐのが楽ちんなのは自分の手より大きいサイズのものでした。
手にフィットするタイプだとすぐに手袋が脱げません。食器洗い中にも何度か脱ぎたい場合もありますよね。私も子どもが悪さした時にすぐ外して叱りにいきたいことがありました。あれはスピード勝負ですから。
しかし、ジャストサイズの手袋では着脱が難しいです。焦っているとやぶれます。なので、手袋は自分のジャストサイズよりもワンサイズ大きいものを選びましょう。
私はSサイズではなく、いつもMサイズを購入しています。
腕まで長いのはNG!袖にかかるくらいがベスト
袖が長いタイプの手袋も着脱が面倒です。袖にかかるくらいで十分。そこまで濡れませんから大丈夫。
かわいい柄つきの手袋も売っていますよね。腕全体を覆うほど長いタイプ。100均や300均でもよく見かけて買いたくなります。でももう買いません!
やはり、着脱に時間がかかります。短いタイプの方が断然早くとれますよ。
食器洗いは早く終わらしたいものです。脱ぎ着に時間をとられるなんて嫌ですよね。なので短いタイプがおすすめです。
手袋はやぶれるもの、使い捨ての意識をもとう
どんなに高い手袋もやぶれます。絶対やぶれます。ゴム手袋は使い捨てです。1か月もったらいい方です。
1000円近い手袋もありますよね。いろいろ試したんですが、それでも破れました。使い捨てだったら100均でもいいとはじめは思っていたんですが、それもやめておいたほうがいいですね。
100均はいちばん破れやすいです。使い捨てとはいえおすすめしません。
そこそこ使えて安いゴム手袋がいいです。使い捨てなので高すぎず安すぎないものにします。私が好きなのはオカモトのマリーゴールドという赤い手袋。以下リンクはMサイズ。
オカモト マリーゴールド フィットネス Mサイズ GM3001−M 1双
最後に
食器洗いの手袋の選び方のポイントは3つでした。
- 薄手の手袋
- ワンサイズ大きめの手袋
- 袖が短めのタイプ
薄手の手袋で、着脱しやすいものを選べば間違いありません。コスパのいいもので使い捨てでまわしていきましょう。
