セスキと重曹の違いは以前も紹介したんですが、今回改めて2つの使い方について考えてみることにしました。

この記事で紹介しているのは一番効果的な使い分け方でした。
でも今回のテーマは節約です。やっぱり主婦にとってここももちろんきになるところですよ。私なんてケチだからどっちが安いかとかばかり気にしてます。
そんな節約をしようという点からみてセスキと重曹の使い分けについて考えます。
セスキより重曹の方がお得
セスキと重曹は似た成分、アルカリ性ですよね。威力の違いはあるものの掃除する場所って同じなことが多い。。。だからこそ使い分け方に悩むのですけど。
ここで私が気になったのはじゃぁ……どっちが安いの?
以前、セスキの最安値を調べた記事があります。

このときに分かったのはセスキの場合ですと100gあたり50円前後のものが安いということがわかりました。そうすると安くても1kg500円ですよね。では重曹の場合はいくらのでしょうか。
こちらは1kg400円もしないんです。そうそう。重曹ってセスキより安いんですよね。ちなみに重曹って食用の物と掃除用とかもあるんですが、これは純度が高いか低いかの問題です。食用の方がちょこっとだけ高いようですね。
こちらがそう。でもこの商品だと400円こえる程度でした。なんだセスキより安いやん^^
こういうこと考えるとセスキって実はちょっと高いのかなって。スーパーとかだともっと安いものもあると思います。だから節約したいと思うとセスキだけ使うよりも重曹をプラスしていくとずっとお得になるはずなんです。
安い重曹で使えるところは使っちゃおうよ
重曹は安い!でもセスキと違って水には溶けにくいということが使いづらいんですよね。だからセスキは便利だよということから世の中に広まったとは思います。
でももっとお得にしたいのなら重曹メインがやっぱりいいんですよね。セスキの方が汚れ落ちがいいので頑固な汚れ、重曹じゃ落ちないものに使いましょう。
重曹
- 水あか
- 食器洗い
- ふきんの煮洗い
- くつやゴミ箱などの消臭
- 鍋のコゲ落とし
毎日掃除には重曹を使う感じでしょうか。汚れをためない予防掃除に使えそうです。うーんこうなるとこのブログタイトルが台無しになってしまいそうですが…(笑)
でもやっぱり私みたいな掃除苦手さんは毎日はつらいんですよね。ちょっとためこんでしまった汚れにはセスキで解決しましょう。汚れ落ちは重曹よりずぅっと上ですから。
重曹は安い!だからこそおしげなくどんどん使えます。でも水に溶けにくいのでスプレーに入れた場合は目詰まりとかは起こしやすくなるかもしれません。
私はその心配からスプレーしたいものはセスキ水で対応しています。毎日のスプレーでのお手入れにはセスキを使いましょう。
セスキ
- 油汚れ
- 洗濯
- 毎日のお風呂掃除
- 重曹でおちない頑固汚れ
- 年末の大掃除
絶対使いたいのはキッチンの油汚れです。コンロ掃除にはやっぱりセスキが一番ですし、油がはりついた食器にはセスキ水をふきかけるとノンストレスで皿洗いができます。
そして洗濯にはセスキが無難かなと個人的に思います。だって洗濯は汚れ落ちが気になります。スッキリキレイに洗いあげたいのでセスキ洗濯かな。過炭酸ナトリウムなどの酸素系だともっとキレイになりますがこちらはちょっとコスパが悪いです。ちょっと高いですよね。
重曹より汚れ落ちのあるセスキ洗濯が今のところ私のお気に入りです。
そしてスプレーで使いたい掃除にはセスキ水です。毎日のお風呂のバスタブ掃除にはセスキ水でスプレーします。
最後に
セスキと重曹使い分け方パート2でした^^
汚れを効果的に落とすという目的…ではなく重曹でも対応できる汚れさがしというところでしょうか。そうすることで節約を目指せるはず…。でも使い勝手もよくしたいのでスプレーはセスキに。