油汚れは、気がつくと壁のあちこちに飛んでいます。そしてこびりついて取れない汚れが発生します。そのどうしても取れなかった油汚れが、重曹で解決できるのです。
なかなかおちない汚れは、重曹で試してみましょう。いろんな汚れが落ちるハズ。今回、私はキッチンの換気扇下の壁の汚れを落としました。そしたらみるみる落ちる落ちる。きれいさっぱりです(*‘ω‘ *)
油ってどんどん蓄積され、頑固にこびりついてしまいます。ひどい汚れになってしまった換気扇の下の壁。私は、フライパンをつるしているのですが、それをどかすともうヒドイ。
鍋をジャラジャラと吊るしていることにより、壁を掃除することがおっくうになってしまっているのです。だから気がついたら油汚れがひどい状態になっていました。
ヤバい( ゚Д゚)
しかも、ウタマロクリーナーやらセスキ水とかで掃除しても、いまいち取れない部分があります。ぽつぽつ、点々とついた茶色の塊。こすってもなかなか落ちません。
なになら落ちる?と考えたのが重曹。重曹には研磨する力があるので、クレンザーのような役割をはたします。
ということで、とれない油汚れを重曹で研磨。
そしたらびっくり。ピカっとキレイにとれちゃいました( ゚Д゚)
とれない油汚れには重曹で研磨
油汚れがとれない。
セスキでもウタマロクリーナーでもとることはできませんでした。なんでこんなにおちないのか。固まってこびりついているんですね。
あと壁が全体的にべたべたする。
そんなんいややわぁ。という方には、重曹をおすすめします。
重曹には、研磨力があります。
セスキの方が油汚れには強いのですが、研磨力は劣ります。そこで、どうしてもとれない汚れがある場合に重曹をつかうと効果てきめんな場合って多いんですね。
今回も取れない汚れを発見し、重曹でやってみました。
すると見事に、ぴかーー(*´ω`*)
キレイに落ちましたよ。
使ったものはこの3つ。
- 重曹
- ウタマロクリーナー
- メラミンスポンジ
あと写真にはないんですが、マイクロファイバーのふきんがあると便利です。よくとれる。
ちなみに今回ウタマロ使っていますが、セスキ水でもぜんぜんOK
べたつきにはウタマロクリーナーで
まずは、全体的にべたべたするので、そのべたつきをウタマロクリーナーで落とします。マイクロファイバーのふきんとウタマロクリーナーでひどいべたつきにも対応。
マイクロファイバーのふきんは、より簡単に汚れを落としてくれます。キッチンペーパーを最初使いましたが、だんぜんマイクロファイバーの方が汚れがすぐに落ちます。
とはいえ、この時点ではべたべたは解消されたものの、まだ、点々とこびりついた油汚れが残っていました。
重曹とマイクロファイバーで研磨する
重曹の粉をマイクロファイバーのふきんにつけて、少量の水でペースト状態にします。これをひたすら壁にぬりぬり。
とにかくこする!こうすることで重曹の研磨力で油汚れが落ちました。
全体的にはキレイになった。
でも、さわると重曹の粉がのこっています。なので、最後の仕上げをしましょう。
メラミンスポンジで仕上げる
メラミンスポンジを水でぬらし、軽くしぼってから壁を掃除。重曹の粉も水ぶきすることで落ちます。さらにメラミンスポンジが残っていたべたつきも残すことなくキレイに拭きあげてくれました。
もうさわってもサラサラの壁。
ありがとうズボラな私でもなんとかなった(;´・ω・)
ちなみに…水よりもクエン酸水で仕上げるとより安全。重曹を残すことなく中和してくれますよ。
キッチンにフライパンを吊るすのはNGか
キレイになった壁にもどしたフライパンたち。いや、フライパン自体が汚いわ。どうしても裏側って焦げ付くよね(;・∀・)
とはいうものの、今回油汚れがたまってしまった原因はコレ。
鍋をジャラジャラと換気扇下に吊るすこと。
吊るすと壁が隠れます→掃除やりにくい→壁の汚れも目立たない→放置
邪魔なものがあると掃除ってやりません。やりにくい。ここに邪魔なものがなければすぐにふきとれるし、汚れてきたら目立ちます。
だからこそ、壁にはなにも吊るさないのが正解か。
フライパンは取っ払うべきなのでしょう。でもなぁ、、賃貸で狭いキッチンに場所は限られています。そしてなによりここにあることの便利さに負けております。
でもここは要改善か(´-ω-`)
最後に
汚れを溜め込まないこと。それは鉄則なのかもしれません。そのためにも掃除のしやすい環境づくりが大事。鍋は置いちゃいかん。
今回は、重曹があってよかった。キレイにピカピカになりました。
①ウタマロでべたつきを落とす
②重曹で研磨
③メラミンスポンジで水ぶきで完了(空ぶきもできると完璧)
キレイになったなぁ。すっきりだなぁ。今後の目標はフライパンをどかして、掃除のしやすい環境づくり&毎日壁をふくことですね。