「魔法のオキシクリーン」という書籍を購入。なかなか読み応えも写真もあって掃除するのにわかりやすい!オキシクリーンは有名ですが、それを元にした教科書的1冊!
オキシの使い方、掃除術。いろーんな場所に実は使えるのよって本です。あんな汚れも!こんな汚れも!
しかもこの本は界面活性剤なしバージョンの日本版オキシクリーンの紹介本。
赤ちゃんにも使える技がいっぱいのってて、ママパパに参考になる本だよ(*´ω`*)
目次
日本版オキシクリーンの教科書
オキシクリーンは有名ですが、専用の本ってあんましない。
ネットや動画、インスタでも有名なのがオキシ漬けですよね。私もキッチンのシンクやお風呂場などで実践したりして。めっちゃ便利。
そんなオキシ漬けはもちろん。オキシ煮やオキシパック、洗濯やペーストなどさまざまな掃除方法が紹介されています。
場所別に紹介されているので分かりやすいです。
- キッチン
- リビング
- バスルーム&トイレ
- 玄関
- ベランダ
- 家電製品
- 洗濯
- 子ども&ペット
オキシ漬けの他にどんな汚れが落ちるんだろう?どこに使えばいいんだろう?他にも使えるのかなぁ?
そんな疑問も1冊解決します。
インスタでやっている方の写真も紹介してあったり、家事えもんで有名になった松橋周多呂さんのオキシの知恵は何気に参考になります。
「待ち伏せオキシ」はなるほど参考になったわ。
毎日の洗濯前の「待ち伏せオキシ」
松橋さんのネタを一つ紹介。
毎日の子どもの泥汚れやパパの加齢臭やら1回の洗濯では落ちませんよね。でも石けんでごしごしするのも面倒。といっても、子どももパパも手伝っちゃくんないし。
そんな汚れた洋服はオキシをためたバケツにポン!いれてもらうだけでよしとしましょう。
バケツに洗濯物をオキシ漬け。これだけ?と思いますが、これで汚れも臭いもかなり軽減されます。あとは翌日の洗濯物に一緒にいれて洗濯。
バケツにいれるだけという子どももパパも簡単お手伝い♪
なかなか落ちない皮脂汚れのワイシャツとかも落ちるハズ(*´ω`*)
保育園のナフキンとかエプロン。先生が洗ってはくれますが、翌日まで濡れたまま放置するとカビ繁殖も気になる。
翌日まで漬けておけばその心配もなくなりそう。そのついでに私の制服の皮脂汚れも落として(*´ω`*)
子ども&ペットの掃除に
この本で一番私はくいついたのは、子どものグッズのお掃除法です。界面活性剤なしなんでね。気軽に使えるのがいいんです。
- 離乳食の調理器具
- 子供服&おもちゃ
- スタイ&タオル
- おむつ用ゴミ箱
- ベビーカー
- カーペット(食べこぼしのシミとかね)
- 子供用布団
- ペットのトイレ&ゲージ
こんなにいろいろ使える場所があるなんて…なるほどなぁ。
離乳食の調理器具とかどんどん色がついちゃうんですね。あれもとれます。おむつ用のゴミ箱ってめちゃくちゃ汚くなる、だけじゃありませんよね。とれないのは臭い!この臭いごとごっそりとってくれる。
ベビーカーやチャイルドシートのカバーもオキシ漬け。
私もやりましたよ。これは大きさもあるし、パーツもたくさんあるチャイルドシートのカバー。洗えるものをとりはずし、お風呂でオキシ漬け。
めっちゃ黒かったな…きたなくなるな…そしてごっそりと汚れがとれるオキシ漬けは育児ママには最高です。
本誌掲載されているブログサイト
本の中では多くのブロガーさんやインスタアカウントが紹介されています。みなさん毎日お掃除がんばっていらっしゃる!
そんな人たちのサイトの紹介。私が個人的によく見ている方もいました。うれしい(*‘ω‘ *)
オキシクリーンのある生活*Y.LIFE STYLEさん
本の冒頭での特集「オキシクリーンのある生活」ということでいろいろなお掃除を実践していらっしゃったアメブロ人気ブロガー。プロフ紹介ではこれしかわからなかったのでピンときませんでした。
検索してみてびっくり。いつも私がよくみているユーチューバーさんでした(*´ω`*)
人気ブロガー&ユーチューバーなY.LIFE STYLEさんのブログはこちら。
2児パパお洗濯術*ケンさくさん
ダブルしゅふブログというブログを運営されているケンさくさん。記事内容の濃さも量も半端ない方です。ブロガーとしても主夫としても尊敬できる方なのかなと前々からブログは拝見させてもらってますっ!
新聞やテレビ出演もされたこのある方です。
雑貨店「かくれ家」
北海道で「かくれ家」という雑貨店を経営されている方のブログ。ナチュラル掃除に関しての記事も公開されています。
ナチュラルな空気感がすてきなブログとお店ですね。
最後に
「魔法のオキシクリーン」の紹介でした。オキシクリーンでの掃除法を一冊にまとめた本。インスタでのオキシテクまでいろいろ掲載されていて…オキシ漬けだけじゃない、家じゅうのいろんな掃除に使えます。
1冊あれば悩みません。
でも、オキシクリーンの量とかもっと詳しかったらいうことないかな。どれくらいの分量かがイマイチわからない。そこもっと詳しく!とは思いました。そこだけ惜しい( ゚Д゚)
とはいえ、こんな汚れまでおちるのか…という発見がたくさんある本でした。